はじめての人から玄人まで【目的別レンズのススメ】

はじめての人から玄人まで【目的別レンズのススメ】

はじめてDICEのゴーグルを買う方からすでにご愛用の方まで、メーカースタッフオススメのレンズをご紹介!

レンズいっぱいあるけど、結局何を選んだらいいんだ・・・

と、途方にくれているあなた。
メーカー担当者がオススメする「はじめてのDICEはまずこれを買っとけ!」的なこと、「スペアレンズ選ぶ時はこう選べ!」的なことをざっくりと解説します。
この記事を見ればショップの隅でフリーズすることなくDICEのゴーグルを選べるようになりますよ。
それではいってみましょう!

雪山  class=
ゴーグルレンズ選びのポイントは「シーン選び」
ゴーグルレンズ選びのポイントは、初心者も上級者も関係なく「どんなシーンで使いたいか?」に尽きます。
要するに「どんな時にゴーグルが必要か?」ということです。
特に初心者の方には「一枚でどんなシーンでも使いやすいもの」を持っていると、レンズを付け替えたりすることなく一日中快適に過ごせるのでオススメです。

初心者にオススメ【調光ウルトラレンズ】

もうDICEと言えばこのレンズでしょう。
泣く子も黙る大人気レンズで、はじめてのDICEでお悩みの方はまずこのレンズからはじめてみてはいかがでしょう?

晴天・悪天候・ナイター  class=
【調光】とは”紫外線に反応して自動で色が変化する”という機能です。一日を通して天候の変化を気にすることなく使用できることから近年人気が高まっており、特にDICEの調光は「紫外線による色の変化量が大きい」ことや「色の変化スピードが速い」などの特徴があります。
ウルトラレンズ  class=
【ウルトラレンズ】とは、悪天候の時にも見やすいようにレンズの色をコントロールしてセッティングされたDICE独自のコントラスト強調レンズです。
日本の雪山は天候の変化が激しく、特に曇りや降雪などで視界が悪化することが多く、そんな天候でも見やすいものをということで開発された悪天候向けレンズが【ウルトラレンズ】です。
見た目はほぼ透明に近いグレーですが、これは視界が悪化した状態でも雪面の状況を捉えられるのに最適なカラーとしてセッティングされています。

そんな【調光】と【ウルトラ】を組み合わせた、まさにDICEのテクノロジーを凝縮したようなレンズです。
日本の雪山は天候が変わりやすく、曇りや降雪などのシーンも多いのが特徴です。そんな日本の雪山に合わせた【ウルトラ】と紫外線で色が自動で変化する【調光】によって、晴天時から曇天・降雪・ナイターまで一枚のレンズで快適なライディングを実現します。
これ一枚あれば心配なし、そんなレンズです。

調光ウルトラの次に買うなら【偏光シリーズ】

すでに調光ウルトラをお持ちの方にオススメなのが【偏光シリーズ】です。

偏光レンズ  class=
【偏光】とは、ギラギラと雪面に反射する光をカットすることで眩しさ防ぎ雪面の凹凸を見やすくする、スノーゴーグルでは定番の機能です。
DICEはそこに悪天候で見やすい”ウルトラ”を組み合わせた【偏光ウルトラ】や、ミラーに傷がつかない”MIT”を組み合わせた【偏光MIT】など特徴的な偏光レンズをラインナップしています。
それぞれ見た目や機能が異なりますが、重要なのは「偏光」であることです。
というのも先ほどの【調光ウルトラ】は、全天候をカバーするために比較的明るめのセッティングとなっており、いわゆるドピーカンなどの天候だと眩しさを感じることもあります。そのためドピーカンや春先など天候が安定し晴天率が高いシーンでは【偏光シリーズ】の方が快適に使える場合があります。
ということで【調光ウルトラ】を持っている方は【偏光シリーズ】をスペアレンズとして持っておくことで、どんな天候でも間違いなく快適に過ごせるでしょう。

玄人好みの超特化型レンズ【調光偏光レンズ】

もっとシーンに特化したスペシャルなレンズが欲しい!
そんなわがままなあなたの望みを叶えるレンズ、それが【調光偏光レンズ】です。
文字通り【調光】と【偏光】を組みわせたレンズで、晴天専用と言っても良いくらいに特化したレンズです。
レンズはかなり暗めのセッティングですが、春先など日差しが強いシーズンになるとノーストレスなライディングをサポートしてくれるでしょう。

それではオススメレンズのおさらいです。

はじめてのDICEは【調光ウルトラレンズ】
調光レンズを持っている人は【偏光シリーズ】
玄人好みなレンズがお好きな人は【調光偏光レンズ】

そのほかにもDICEには様々なレンズがあります。
様々なものを比較しながらあなたにぴったりのレンズを見つけてくださいね!

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